R5.3.24 おとな分科会

令和5年3月24日

主 催:おとな分科会

場 所:えーるピア久留米

参加者:102名

「はたらくを応援する!じっさいどげん?!」をテーマに就労シンポジウムを開催しました。

久留米市から「就労系福祉サービスの動向について」の説明

おとな分科会事務局から「これまでの分科会の取り組み」と「就労に関するアンケートの考察」の発表

その後今回のテーマ「就労系サービスから一般就労~はたらきたいがカタチになるとき~」という順番で進行しました。

当事者をはじめとしたシンポジスト4名とコーディネーター1名が登壇。

「好きな食べ物は?」の回答に笑いが起こり、和やかな雰囲気で行われました。

始めに障害福祉サービスを利用しながら”一般就労に再挑戦された当事者”のこれまでを振り返りました。

当事者の方からは、挑戦する際『支援者から背中を押してもらえたことで勇気が出た』とのお話が。

支援者側からは一般就労に就きたいと思った時に、就労する力が十分なのかを客観的に評価する必要性。

一般就労に向けた勇気づけと声掛け、定期的な面談でフォローしていく重要性のお話がありました。

会場にお越しの皆様の中には熱心にメモを取られている方、頷き共感している方など、様々な反応が見られました。

今回の開催が少しでも皆さんの参考になったらいいなと思いました。

最新の研修報告

  • R6.3.15 くるめ相談ネット 第6回 

  • 強度行動障害支援者養成研修

  • R6.1.12 くるめ相談ネット 第5回