2018.1.9相談分科会

8月17日、第54回くるめ相談ネット(相談支援事業所連絡会)を開催しました。出席者は42名で、久留米市障害者福祉課の職員の方より、障害児福祉サービスについての説明をしていただきました。その後、児童の課題と社会資源・対応等についてグループワークを行いました。

第54回くるめ相談ネット(相談支援事業所連絡会)では、久留米市障害者福祉課の職員の方より、児童福祉法に基づく障害児通所支援の概要等や事業の内容、久留米市における現状、今後の制度変更予定等の説明をしていただきました。平成31年4月より、障害児の事業所指定や指導権限の中核市への移譲も行われるということでした。

その後に、「児童の課題と社会資源・対応」ということでグループワークを行いました。その中で、「親のニーズが反映された計画になる現状がある」「支援学級との連携」「軽度障害児の学童利用」「就学後の児童発達支援事業の問題」「保育所等訪問事業について学校の受け入れが難しい」等の課題が出され、それぞれの課題について対応策を検討しました。

今回、それぞれの相談支援専門員が持っている情報を教え合いながら情報の共有ができ、意義のある研修となりました。


●第54回くるめ相談ネット(相談支援事業所連絡会)

日時:平成29年8月17日(木)10:00~
場所:久留米市総合福祉会館 2階 集会室
担当:西部障害者基幹相談支援センター
内容:
1.児童の福祉サービスについて(久留米市障害者福祉課より説明)
2.グループワーク「児童の課題と社会資源について」
3.発表
4.その他連絡事項

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