R06.01〜02　R6年度　強度行動障害支援者養成研修

　昨年度に引き続き、『強度行動障害支援者養成研修』を開催しました。
基礎研修修了者29名、実践研修修了者27名を輩出することができ、報酬改定の影響からか、関心の高さが窺えました。

　今回は基礎研修の講義、演習を各基幹センターの職員で行いました。実践報告、親の立場からの講義、医療との連携についての事例を報告することができました。事例は市内・市近郊の関係者・基幹の事例でした。市内や市近郊の事例を扱うことで、参加者もより身近な課題として認識してもらうことを狙いとしました。
　本研修の目的は強度行動障害の状態にある方やご家族の方々への支援を学んでもらうことはもちろんのことでありますが、さらに受け入れ態勢の強化を狙ったものであります。
　社会福祉法人はるの福島氏をはじめ、ご協力をいただいた講師の皆様に感謝を申し上げます。

　来年度も強度行動障害の状態にある方やそのご家族・支援者の皆さまの為にも、より適切な支援ができるよう取り組んでいきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。