R07.01.23 こども分科会 第3回 こどもまんぷく
参加者:49名
こどもまんなかぷろじぇくと㏌くるめ(通称:こどもまんぷく)は、こどもたちの心も体もまんぷくに!の思いを込めて、昨年度にひきつづき、くるめの町の活動団体やこどもに関わる関係機関が出会い、知り合い、つながり合うための活動を行います!
1月23日に、令和6年度 第3回こども分科会(こどもまんぷく)を開催することができました。当日は、たくさんの方々にご参加いただき活気あふれる時間となりました。
<第1部>
2団体から活動内容をご紹介していただきました!
①久留米市社会福祉協議会 地域福祉課
個別支援チーム主査の和田さんより、社会福祉協議会の紹介と、久留米市の重層的支援体制の実績、事例報告、これまでの実践の積み重ねで見えてきたものについて、お話をうかがうことができました。
②AU(あう)フォーマル/ぷらっと.荘島
『ぷらっと.荘島』の居場所や取り組みの紹介を秋満さんより、『AU(あう)フォーマル』の紹介を中村さんよりしていただきました。AU(あう)フォーマルは15の実行団体で構成されており
①個別支援
②支援を支援じゃなくしていく
③住民の生活に新たな同線をつくる
④誰でもが関われる叶え合う支援にしていく
というスローガンを掲げ資格や年齢にとらわれず、皆で手を差し伸べる文化にしていきたい、願い叶え合える活動をされていることなどのお話をうかがうことができました。
<第2部>
グループワークで事例検討をおこないました!
7グループに分かれて、多角的視点から課題についてアイデアを出し合い「こんなことをしたらいいんじゃないか」「こういう場所の利用もいいのではないか」など、各グループからたくさんのアイデアをいただくことができました。
参加者からは「他の団体の取組みを知ることで新たな発見があった」「具体的な対応策を知り参考になった」と言った声が寄せられました。
今後も活動を通じて沢山の団体さんや地域の方々と支援者ネットワーク形成を進め、定期的な事例検討会を開催し支援方法の向上と相互学習を出来ればと思います。