9月6日、第2回当センター研修会「こんなときどうする~熊本震災から学ぶこと~」を開催しました。当日は、126名の皆さんにご参加いただきました。熊本地震支援活動を通し、久留米市での災害時の取り組みを考える機会となりました。

 

 

研修では、熊本地震発生直後より支援拠点施設となり、物資供給や人的支援を行われた障害者支援施設「愛隣館」館長の三浦貴子氏より講演をしていただきました。

講演会は熊本震災における具体的な支援をふまえながらのお話でした。その中で、さまざまな立場の意見や対応方法を知ることができ、災害時に連携して行うことの大事さを学ぶことができました。また、震災後の支援において、被災地域入浴支援やアール・ブリュット移動美術館の取り組みについても紹介が行なわれました。

トークセッションでは、久留米市地域福祉課の災害時用援護者名簿作成の取り組みや社会福祉協議会からの実際の災害時の支援の取り組み、そして、相談支援事業所からは相談支援専門員の立場からこれから取り組むべき点について意見を出し合い、その後、三浦様より、これからの取り組みについての助言をいただきました。

会場からも当事者の方や支援者より災害時の動きについて意見が出されました。

今回の研修を通して、地域や各機関の連携がいかに必要であるかについて考えるきっかけ作りができたと思います。

 

 

講演会・トークセッション
「こんなときどうする~熊本震災から学ぶこと」
日時:平成29年9月6日(水)13時30分~
会場:久留米市役所 くるみホール
講演:「障害福祉の今と、私達の熊本地震支援活動」
講師:愛隣館館長 三浦 貴子 氏
トークセッション:「みんなで話そう」
登壇者:障害者支援施設 「愛隣館」館長   三浦 貴子 氏
土本ソーシャルワーク事務所     土本 雄一 氏
久留米市社会福祉協議会 地域福祉課 塚本 健治 氏
久留米市健康福祉部 地域福祉課   植松 徹也 氏